言葉にはできない
屑にも塵にも芥にも
遺した灰をしずかな宇宙にばら撒いて
きみとわたしの軌道上に集塊するデブリ
海の底から見上げている 指先の水泡にキスをして
半分に切り取ったわたしを浮かべて飲み干して
澱も滓も残らない カップの底にこだまする
言葉にはならない
宇宙遊泳ってデカく描いたらすごい無骨になったのでオシャレ感を優先した
水を除いて好きな飲み物はと聞かれたらレモネードかもしれない。
君の破綻ごと愛している。
おまけ。人様のお誕生日に勝手に描いたもの。
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銀河のこだまとレモネード
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